沢山の方にご来場いただき
誠にありがとうございました。
「職業:商業映画、趣味:自主制作映画」
そう言っていた田口監督。
中学生のころから撮っていた自主制作映画を
青春篇、立志篇として午前、午後に分けて上映しました。
青春篇では学生時代の微笑ましい小作品から日活芸術学院時代の作品までを上映。
田口監督の実家や家族、友達を巻き込んで撮った映画や、
調布駅前、多摩川河川敷、日活撮影所界隈で撮った作品「大怪獣映画G」を上映し、
怪獣についてや当時の撮影秘話を司会の島崎淳さんと話してもらいました。
メイキング映像を撮るのが好きとの事で、そちらも見ながら映像の撮り方や失敗談なども聞けました。
監督が中学生から書いている絵コンテや記録写真も持参していただき
休憩時間などで参加者の皆さんにもていただきました。
午後の立志篇ではプロになるころからの話。
日活系術学院生の頃からいくつもプロの特撮現場を経験し、
そこから自分の自主映画のクオリティが上がったこと、
その頃の友人たちが今はプロになり活躍し、
一緒に仕事をした事を参加者からの質問を交えながら話し、
大分県別府市のご当地怪獣「大怪獣ブゴン」を見ながら
ホテルを実際に爆破した撮影秘話や、
ついでに自主制作映画も撮っちゃった話、
今後の撮影予定(話せる範囲で!)や「ゴジラを撮りたい」思いを話してくれました。
最後に最新特撮映像として参加者だけに大爆発(笑)な映像を見せていただきました。
ここだけの話てんこ盛りな「大怪獣道」でした。
終了後にはサイン会を行い、各自持ち寄った品物にサインを頂きました。
小学生から60代まで、ブゴンのふるさと大分県や
須賀川特撮映画塾生の方など多くの皆さんが参加してくださり
また時間の制約がある中ご協力いただき
誠に感謝申し上げます。
自主制作映画を作っている皆さんの刺激になれば幸いです。
司会の島崎淳さん、田口清隆監督、ありがとうございました!
ご協力くださいました、大分怪獣クラブYさま
自怪選のスタッフのみなさま
ご協力ありがとうございました。
来年予定している全国自主怪獣映画選手権でも
宜しくお願いいたします。